2011年

「国際交流推進対策特別委員会」関西視察

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福岡県議会「国際交流推進対策特別委員会」
関西視察報告 その1

2011年10月20日〜21日

1.日程

(1)2011年10月20日(木)神戸市
①「JICA兵庫国際センター」視察

  • 独立行政法人国際協力機構兵庫国際センター所長伊禮英全氏の挨拶、説明

②「海外移住と文化の交流センター」視察

  • 神戸市市長室国際交流推進部主査東慎太郎氏の挨拶
  • 指定管理者(株)カワサキライフコーポレーション井上和夫氏より説明

③「神戸国際協力センター」視察

  • 公益財団法人神戸国際協力センター常務理事大野利彦氏の挨拶、説明

④「神戸海洋博物館・カワサキワールド」視察

  • 一般社団法人神戸港振興協会振興部長森田潔氏の挨拶、説明

(2) 2011年10月21日(金)大阪市
①「関西経済連合会」視察

  • 関西経済連合会国際部長小林義彦氏の挨拶
  • 関西経済連合会国際部次長日高明子氏の説明

②「国立国際美術館」視察

  • 国立国際美術館館長 山梨 俊夫の挨拶、説明

2.視察報告

(1)「JICA兵庫」視察
①JICA兵庫の紹介
「国際交流推進対策特別委員会」関西視察報告01.jpg10/20 JICA兵庫訪問JICA(当時は海外技術協力事業団OTCA)は、兵庫国際センターの前身である旧兵庫インターナショナルセンターを、開発途上にある国々の人材育成に寄与することを目的に、1973年、兵庫県の協力のもと、神戸市須磨区の鉢伏山中腹に設置されました。以来2001年度までの間、124か国から約2,500人の研修員を受入れてきました。

こうした実績を踏まえ、JICAでは、神戸市の東部新都心地域(HAT神戸)内に新たに兵庫国際センターを設置し、2002年度から国内機関の一つとして事業を展開されています。旧センターからの累計研修員受入数は、09年8月に5,000人を超えています。

兵庫県では、1995年の阪神・淡路大震災という未曾有の災害を契機として、市民による国際交流・協力に向けた様々な試みが広がっています。JICA兵庫は、より的確で効果的な国際協力事業の実施のために、こうした地域の力を活かすだけでなく、地域社会にも役立つ事業が展開されています。

(JICA兵庫ホームページより)

②JICA兵庫の使命
兵庫には、古くからの国際貿易港としての地の利を活かした貿易・食品衛生検査や、内海(閉鎖性海域)である瀬戸内海の環境管理等のノウハウがあり、JICA はそれらの分野を中心に研修員受入れを実施してきました。更には、1995 年の阪神・淡路大震災という未曾有の災害を契機として、関係機関や市民による兵庫/神戸発の国際協力に向けた様々な取組みが広がっています。

HAT 神戸には、JICA 兵庫のみならず、国連人道問題調整事務所(OCHA)・国際連合地域開発センター(UNCRD)・国連国際防災戦略事務局(UNISDR)などの事務所、アジア防災センターなどの多国間防災機関、人と防災未来センター・兵庫県災害医療センター・兵庫県こころのケアセンターなどの兵庫県関連機関などが集積し、防災・減災と復興への取組みを促す世界の一大拠点となっています。被災と復興の経験・教訓を蓄積し、世界の人々へと伝え、災害に対して脆弱な開発途上国の防災・復興を担う人材を育成するという日本の重要な責務は、ここ兵庫においてこそ実現できるものであり、その核となるのがJICA 兵庫です。

また、政府開発援助(ODA)を行うJICA 兵庫と、地域の国際理解・国際交流事業(JICA との連携を含む。)を行うひょうご国際プラザ(㈶兵庫県国際交流協会が運営。JICA 兵庫に隣接)とは、車の両輪の関係にあります。

JICA 兵庫は、地元の期待を受け、ここ兵庫でしかできない国際協力事業の効果的な実施のために、地域の力を活かすだけでなく、地域社会にも役立つ事業を展開しています。A

(JICA兵庫ホームページより)

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