Ⅰ.「2012年全国都道府県議会議員野球大会」報告
1.開催要項
(1)日程
2012年8月25日(土)〜26日(日)
(2)開催場所
宮城県仙台市、他3球場
(3)参加
福岡県議会野球部から19名参加
左側:福島県議会議員チーム 右側:福岡県議会議員チーム(右側中段、二人目が原中)
2.野球大会報告
「2012年全国都道府県議会議員野球大会」は2012年8月25日〜26日、「復興へがんばろう!東北」を合言葉に、宮城県仙台市を中心に、全国から32チームが参加しました。福岡県議会からは、野球部員19名が参加しました。
大会は、参加チームを4ブロックに分け、宮城県内4か所の球場で試合が行われました。各ブロックの対戦については、事前に抽選で組み合わせが決められており、4ブロックそれぞれに優勝、準優勝が決定する仕組みとなっています。
なお、試合は全て勝ち残り式トーナメント方式となっており、敗退すればそれで今大会は終了ということになっています。
福岡県議会野球部は、第3ブロックに組み込まれ、福島県、埼玉県、京都府、群馬県、富山県、宮城県、佐賀県がメンバーでした。なかでも佐賀県、京都府は優勝候補といわれており、強豪チームぞろいでした。
福岡県議会は、午前9時からの第1試合、福島県議会との戦いでした。試合は、福島県が先攻、福岡県は後攻で始まりました。
先発ピッチャーは中村誠治県議で、好調な立ち上がりを見せ、1回表の攻撃を0点で抑えました。その裏、福岡は打線がかみ合い、一挙3点を上げ、幸先の良いスタートを切りました。
しかし、試合は福島チームの足を使った攻撃にしてやられ、盗塁−パスボールという守備の隙を突かれ、2回以降、毎回失点を許し、終わってみれば12対16で敗退となりました。ヒットの数でいえば、福岡チームの方が福島県を上回っていただけに、残念な結果となりました。
敗戦後、チームは埼玉県と京都府の試合を見て、球場を後にしました。
井上順吾監督、十中大雅主将をはじめ、各選手の皆さん、本当にご苦労様でした。
備考:野球大会への参加費(旅費、宿泊費、食費)は、すべて県議会議員野球部員の会費積立から支出しています。
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